
【いまさら聞けない!】フェイクレザーは劣化する!?加水分解と劣化について
更新日:2019年8月23日
皆さんこんにちは!
増税前ラストサマーセールは楽しんで頂けておりますか?
今回は、少し趣向を変えてフェイクレザーの劣化についてご説明させて頂きます(*^^*)/
シャンプー椅子等のレザーは、使うほどに痛み、負荷のかかる部分やミシン目や角張ったところの破けや、
色あせしたり劣化していきます。





お持ちのフェイクレザー製品で、表面がポロポロ剥がれたり、硬くなったり、
べた付いてきたりした経験はありませんか??
これはPUレザー(ポリウレタン樹脂製)特有の症状で、加水分解という現象です。
フェイクレザーは土台となる布等の上に合成樹脂を塗布し、レザーの質感を押し付け形成した素材になります。
PUレザーの場合、ポリウレタン樹脂と水の分子が化学反応を起こし、
年数を掛けて徐々に樹脂が分解されていくという特性を持っているのです。
また、PVCレザー(塩化ビニル樹脂製)のフェイクレザーもありますが、こちらは対照的にカチカチに硬くなりボロボロになったります。
いずれも、経年劣化によるものなので仕方ないですね…^^;
そこで、サロンマーケットではご購入頂く際レザー張替えも同時に行っております!
色や質感など様々なレザーサンプルからお気に入りのレザーをお選びいただき、
お客様だけのカラーリングに変える事が出来るサービスです。





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昨今のフェイクレザーは劣化や加水分解に強く高耐久の物も多く出てきています!
価格は、椅子の種類やお選びいただくレザーの種類によっても異なる為応相談となりますが、おおよそ4〜6万円くらいになりますので是非ご相談下さいね!
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